こちらには、一般に売られている医薬品商品(OTC)に配合されている主な成分の効能・適応について記載しております。 お薬の成分の知識をつける上で参考にして下さい。
また、1つの成分でいくつかのジャンルに使用されている成分があります。
例えれば→ ビタミンは、目薬にも使われていますし、栄養剤にも使われています。
使われ方も変わってきます。 |
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ま行〜
●マレイン酸クロルフェニラミン |
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アレルギー症状に効果を出す成分で、風邪薬、咳止め、鼻炎薬、かゆみ止めの軟膏、水虫薬、目薬、肩こりの各種軟膏・液体、乗り物酔い止め薬など、広範囲に使用されています。個人差で眠くなる可能性が有ります。 |
●宮入菌 |
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整腸生菌薬。腸内の細菌のアンバランスで、腸内容物が異常発酵し、体に大切な善玉菌が減った状態を改善します。 |
●メキタジン |
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抗ヒスタミン剤。アレルギー症状を抑え、かゆみに効果が有ります。 |
●メチル硫酸ネオスチグミン |
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目のレンズ(水晶体)を動かしている筋肉の調節機能を改善します。 |
●メフェナム酸 |
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消炎鎮痛解熱剤。 |
●メイセラーゼ |
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消炎鎮痛解熱剤。 |
●メタケイ酸アルミン酸マグネシウム |
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制酸中和剤。胃の粘膜を保護します。 |
●メチルメチオニン スルホニウムクロリド |
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胃・十二指腸の粘膜を保護して守ります。 |
●−メントール |
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ハッカ油から抽出された成分。局所冷刺激成分。末梢神経を刺激して軽いマヒを起こさせ、鎮痒・消炎鎮痛効果が有る。肩こりや筋肉痛、あせもや清涼感を感じたい医薬品に加えられている。 |
●無水カフェイン |
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頭痛を鎮め、眠気を解消します。 |
●ムイラブアマ |
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アマゾン河流域に原産する。神経性の疲労、筋肉痛、脚気、精力減退、リウマチ、心臓や胃腸の機能低下に。 |
や行〜
●熊胆(ゆうたん) |
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熊の胆(くまのい)と言われ、昔から親しまれて来た成分。クマ科の熊の胆嚢で、健胃、解毒、鎮痛、鎮痙、胆汁分泌促進作用が有る。 |
●ユーカリ油 |
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清涼感があり、殺菌作用(抗カビ・抗ウィルス)、抗アレルギー作用、消炎作用などが有る。 |
ら行〜
●ラクトミン |
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整腸生菌薬。腸内の細菌のアンバランスで、腸内容物が異常発酵し、体に大切な善玉菌が減った状態を改善します。 |
●リン酸ジヒドロコデイン |
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延髄に有るせきの中枢に作用して咳を鎮めます。 |
●リパーゼ |
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脂肪を消化します。 |
●リドカイン |
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局所麻酔剤(傷の痛みを軽減) |
●硫酸マグネシウム |
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腸内の水分、分泌液の吸収を妨げ、腸壁を刺激して排便を促します。 |
●硫酸ナトリウム |
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腸内の水分、分泌液の吸収を妨げ、腸壁を刺激して排便を促します。 |
●硫酸亜鉛 |
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目の炎症を抑えます。 |
●硫酸フラジオマイシン |
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抗生物質、細菌の感染した部分に有効です。 |
●竜脳(りゅうのう) |
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熱帯アジアに産する“リュウノウジュ”から取ったもので、消炎、鎮痛、鎮咳、去痰の効果が有る。また気付け薬としても用いられる。 |
●竜眼肉エキス(りゅうがんにく) |
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ムクロジ科のリュウガンの果実の仮種皮を剥いだ物で、滋養強壮、物忘れ、不眠を治し、神経の興奮を鎮める効果が有る。 |
●ロートエキス |
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胃の運動を穏やかにし、胃の筋肉の緊張を抑えて、胃の痛みや痙攣を鎮めます。 |
●ローヤルゼリー |
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蜂蜜のメスの働き蜂が花粉を食べて、体内の給餌用のタンパク質に合成し、分泌するゼリー状の物質。各種ビタミン、ミネラル、必須アミノ酸を多く含み、特に自律神経失調症に見られる、冷え性・心悸亢進・頭痛・頭重・不眠・耳鳴り・記憶力減退・しびれ感・かゆみ・腰痛・筋肉痛・不足愁訴など幅広く使用される。 |
●六神丸 |
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強心・解毒剤として、多くのメーカーが発売している。成分は麝香(じゃこう)、牛黄(ごおう)、熊胆(ゆうたん)、蟾酥(せんそ)、沈香(じんこう)、人参(にんじん)、竜脳(りゅうのう)、真珠などが配合され、めまい・動悸・気付けなどに効果が有ります。 |
●鹿茸(ろくじょう) |
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アカシカまたはシカの雄のまだ角化していない袋角を乾燥した物で、滋養強壮、強精、補血剤として使われる。 |
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成分知識】ページの成分・素材・病気などの説明や案内は、あくまで一般的に知られている内容で、また
十字屋の健康情報の提供行為であり、簡単に記載しております。 あくまで成分や素材、病気についての情報提供であり、特定の商品をさすものではございません。