健康茶の特徴・知識

健康茶の特徴・知識を調べる-成分知識-北海道室蘭市:十字屋薬粧


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●アカメガシワ茶

【特徴・知識】

葉・樹皮に少量で飲むと胆汁排泄作用、対y労に飲むと胆汁抑制作用が有り、医薬品として樹皮末は健胃・整腸薬として使われている。

●アガリクス茶

【特徴・知識】

抗ガン効果に優れたキノコとして注目され、人工栽培も確立され、大量生産が可能になった。免疫機能低下、抗ウィルス機能低下、ウィルス性肝炎、婦人系疾患などに使う。

●アケビ茶

【特徴・知識】

漢方名で木通と良い、木質化した蔓(ツル)を使用。腎炎、むくみ、膀胱炎、尿道炎、神経痛などに効果が有ります。

●アザミ茶

【特徴・知識】

胃腸病・浮腫・夜尿症(根を煎じて飲む)・化膿疾患(根と葉を潰して患部に貼ると痛み止めになる)

●アシタバ茶

【特徴・知識】

ビタミンB12が多く含まれ、葉緑素が多い。抗ガン物質として注目されている。マグネシウムも多く、滋養強壮、便秘、強心、利尿などの働きが有る。

●アマチャヅル茶

【特徴・知識】

薬用人参と同じ成分が有るとされて一時ブームに。鎮静作用、胃痛、胃潰瘍、便秘、偏頭痛、神経痛、腰痛、気管支炎、喘息、糖尿病などに効果が有ると言われる。

●アロエ茶

【特徴・知識】

苦味健胃(苦味の成分で胃の働きを高める)・緩下作用(軽い便秘)、抗菌作用、免疫機能促進作用、高血圧、低血圧などに。外用として肌荒れ、乾燥肌、切り傷などに。医薬品の便秘薬の錠剤に含まれています。

●イチジク茶

【特徴・知識】

ベクチンと言う食物繊維は腸の働きを活発にし、便秘・痔疾患・イボ痔に。また、抗炎症作用が有り、喉の痛みにも効果が有る。

●烏龍茶(ウーロン茶)

【特徴・知識】

代表的な中国茶。原料はお茶葉。半発行のお茶で、緑茶と紅茶の中間のお茶。効用としては脂肪分解作用、高脂血症・高血圧・動脈硬化と消化促進作用が有るので、消化不良などに使います。

●ウコン茶

【特徴・知識】

クルクミンが注目を。カンゾウの解毒機能促進、胆汁分泌促進、胆道結石除去、黄疸、ガン、胃炎、高血圧、動脈硬化などの症状に。慢性C型肝炎に対しても注目されている。

●ウラジロガシ茶

【特徴・知識】

葉と小枝を使用。胆結石や尿路結石症などに使用。

●ウワウルシ茶

【特徴・知識】

ツツジ科でクマコケモモとも言われる葉の乾燥品。残尿感、排尿時の不快感、膀胱炎、腎盂炎、尿路不快感などの利尿薬として使用。

●エゾウコギ茶

【特徴・知識】

根・茎・枝を使用。疲労回復、滋養強壮、自律神経失調症(神経の興奮を鎮静化する)、精力減退、免疫力低下、抗ガン効果によりガンの発生、発達、誘発、転移を抑える働きや糖尿病、慢性気管支炎も有効と報告されている。北海道東部にも自生している。

●延命茶

【特徴・知識】

別名ヒキオコシ。苦味健胃剤で、葉・茎ともに煎じて飲むと腹痛に効く。

●オオバコ茶

【特徴・知識】

道端や庭先など、どこにでも生えている植物。種子・全草を夏季に摂取して乾燥。喘息、鎮咳、腎臓病、尿毒症、心臓病、婦人病、便秘、下痢などに。いろいろな漢方薬の成分として加えられています。

●柿の葉茶

【特徴・知識】

実・種子・花・渋・ヘタ・葉を使用。若葉にプロビタミンと言う、熱に強いビタミンCが豊富に含まれている。ビタミンCは抗酸化作用が有り、風邪からガンまで免疫機能を高めウィルス性疾患など、多種多様に関わっています。干し柿⇒魚毒。ヘタ(1回量8c)⇒咳止め。柿渋⇒下痢・腹痛・凍傷・火傷・リウマチに使用されます。

●柿のヘタ茶

【特徴・知識】

しゃっくり止めにヘタを10個ほど200ccの水に入れて、半量にして一気に飲む。

●カキドオシ茶

【特徴・知識】

別名、連銭草と言い、全草を使用。糖尿病、腎臓病、腎臓結石、下痢、虚弱児に。

●カワラヨモギ

【特徴・知識】

漢方名、茵陳高(いんちんこう)。秋季に茎・葉を刈り取り陰干し。黄疸、利尿、熱さまし、咳止め、急性胃炎、回虫、蟯虫の下しに。

●菊茶

【特徴・知識】

全草。特に花。疲れ目、眼病に煎汁で洗眼し、飲む。リウマチ・通風にも。

●キササゲ茶

【特徴・知識】

実・皮・茎を使用。実には利尿作用が有り、ネフローゼや腎炎に煎じて飲む。生の葉をすり潰して腫れ物に付ける。皮を煎じて飲むと胃の働きを良くする。

●ギムネマ茶

【特徴・知識】

ツル性多年草の葉。糖尿病に効くお茶として愛用されていて、健胃(胃の働きを良くする)、利尿、滋養強壮、抗アレルギーなどに効果が有る。

●ギャバロン茶

【特徴・知識】

お茶は、「一番茶・二番茶・三番茶」と有り、無駄にされて来た二番茶・三番茶を数時間、窒素ガスやヘリウムガス・炭酸ガスの中で、窒素ガス処理した物がギャバロン茶で、血圧を下げる作用が有ります。

●グァバ茶

【特徴・知識】

熱帯アメリカや東南アジア原産の、「バンジロウ」で、果実は生食やジュースにされ、葉はお茶として飲まれる。糖尿病、下痢、口内炎、抗アレルギー作用、胃潰瘍などに効用が有ります。

●クコ茶

【特徴・知識】

根皮・茎・実・葉を使用。葉を煎じて飲むと胃腸病に、根の皮の乾燥した物は強壮強請・咳・口内炎に、生のままの根の皮と、黄柏(きわた)の木の皮を等量に煎じる。葉をお茶代わりに飲むと、冷え性や高血圧・低血圧に。婦人の陰部が腫れて痒い時は、クコの根を煎じた物を使用。

●クチナシ茶

【特徴・知識】

山梔子(さんしし)とも言われ、果実の乾燥品を使用。止血・鎮静・不眠・食道炎・頭痛・腹痛などに。漢方薬では、消炎・利尿・鎮静・止血剤として使用。

●熊笹茶

【特徴・知識】

笹の葉には昔より殺菌作用が有り、植物の保存に利用されて来ました。滋養強壮・血液の浄化・血圧の安定・各粘膜の保護・強化、喘息や風邪など気管支の保護に。胃潰瘍・腎臓病・糖尿病・口臭・体臭除去などに使用されます。

●黒豆茶

【特徴・知識】

リノール酸やレシチンが多く含まれるので、血管の老化を防ぎ、動脈硬化・高血圧・狭心症などの循環器系統の保護と血液が浄化されるので、腎臓・肝臓の強化になる

●桑の葉茶

【特徴・知識】

秋の霜に当たった葉を煎じる。血圧を下げる作用、肥満・高脂血圧・糖尿病・ガンなど、生活習慣病を予防する働きが有る。

●げんのしょうこ茶

【特徴・知識】

夏、花の咲いている頃に採る。昔から下痢の特効薬(濃く煎じる)として愛用されて来たが、下痢(薄く煎じる)にも使用され、整腸作用が有る。胃腸病・風邪・頭痛・膀胱炎・子宮内膜症などに。じゅうやく(どくだみ)を加えて飲むと効果が高くなります。

●ゴーヤ茶

【特徴・知識】

果肉をスライスして乾燥させた物。暑気あたり・滋養強壮・弱った胃に。糖尿病・高血圧など、生活習慣病に。

●高麗人参茶(朝鮮人人参茶)

【特徴・知識】

一般に、「朝鮮人参・御種人参」と言います。心・肺・腎・脾に作用して免疫力を高め、心・体のバランスを整える作用が有ります。滋養強壮・健胃・低血圧・貧血・冷え症・病中病後・自律神経失調症・抗ストレス・喘息・老化予防など、多種多様に渡ります。

●こんぶ茶

【特徴・知識】

こんぶ全体を使用。小さく刻み、水またはお湯に漬けておいて飲む事で高血圧症、動脈硬化症、心臓病などの改善・予防になります。また海藻にはミネラルやアミノ酸、ぬるぬる成分のアルギン酸・フコダイン他、多くの成分が含まれ、海の野菜と便秘・高コレステロール血症・肥満・心臓病・新陳代謝の促進など、多くの症状に効果が有ります。

●ザクロ茶

【特徴・知識】

女性の更年期障害を改善します。果実に含まれる女性ホルモン様物質、「エストロゲン」が、女性の更年期障害と深く係るホルモンで、年齢と共に減少し、のぼせ・ほてり・動悸・イライラ・頭痛・不眠・肩こりなどの症状が起こりがちになります。これらの症状の改善に。

●サフラン茶

【特徴・知識】

雄しべを乾燥させた物で、冷え症・月経不順・イライラ・更年期障害などの婦人病薬として愛用されて来たが、近年、雄しべに含まれる色素成分、「クロシン」が、中枢神経の活性化、記憶力の増強を図る作用がわかり、脳の活性化をして記憶力を高め、認知症の改善に期待されています。

●シジュウム茶

【特徴・知識】

シジュウムの葉には、ミネラル(鉄・カルシウム・リン・マグネシウムなど)やビタミンCが多く含まれ、抽出エキスには抗アレルギー性症状を引き起こす原因となる、ヒスタミン遊離を強く抑制する作用が有るため、アトピー性皮膚炎・花粉症・老人性皮膚そう痒症などに用いられる。クリーム・入浴剤なども市販されている。

●しその葉茶

【特徴・知識】

漢方薬で使用されるのは赤しそで、風邪の漢方薬などに配合されている。発汗・解熱・風邪・花粉症・抗菌・食あたり・動脈硬化などに使用されるが、ビタミンB群・C・カルシウム・鉄などが多く含まれていて、β-カロチンは特に多く含まれている。

●生姜茶

【特徴・知識】

生姜湯(吉野葛と合わせて)として、昔より風邪の時や体の冷える時、健胃薬・毒消し・肩こりなどに愛用されて来ました。根の皮を剥いだ物を使います。また近年は抗凝血作用(ぎょうけつ。血液を固まらないようにする)が有り、血液の粘度を下げる事で血行を良くします。

●スギナ茶

【特徴・知識】

ツクシはスギナの胞子茎。浮腫み・腎炎・肝炎・アレルギー性疾患・漆かぶれに使われて来ました。近年、利尿作用が有る事で注目されました。回虫を下す作用も有ると言われています。

●センナ茶

【特徴・知識】

葉は便秘薬として、ティーパック・粉末・きざみなどで販売されています。茎も健康食品に加えられている事が有ります。

●センブリ茶

【特徴・知識】

「千回煎じてもまだ苦い」と言う事が、センブリの名前の由来で、苦味健胃剤(苦味によって、胃の働きを良くする)・消化不良・発毛(一部の育毛剤が苦いのは、センブリの成分を含んでいる)に。

●タヒボ茶

【特徴・知識】

南米アマゾンに自生するノウゼンカズラ科の樹木の内部樹皮。抗発ガン作用・鎮痛鎮静・糖尿病・膀胱炎・肝炎・腎炎・喘息などに効果が有る。

●玉葱の皮茶

【特徴・知識】

玉葱の皮には、「抗酸化・血糖降下・血圧降下作用などの効果が有る」と言われる、「クエルセセツン」と言う成分が含まれています。ガン・糖尿病・高血圧・心筋梗塞・動脈硬化などに。

●たらのき茶

【特徴・知識】

タランボとも呼ばれ、根皮・樹皮が使われる。糖尿病・胃潰瘍・胃炎の症状に使われる。

●タンポポ茶

【特徴・知識】

開花前の葉・茎・根を日光に当ててから使う。苦味健胃剤。胃腸病・便秘・肝臓病・むくみ・乳汁分泌不足に。利尿・浮腫みに。

●鉄観音茶

【特徴・知識】

半発酵の中国福建安渓で産する高級中国茶。ミネラルが多く含まれ、食欲増進・消化促進・脂肪の分解・代謝促進などに食後に飲むと良い。

●甜茶

【特徴・知識】

近年、花粉症に効果の有るお茶として話題になっている。甜葉懸鈎子(てんようけんこうし)と言う植物で、花粉症・アレルギー性疾患・慢性鼻炎・アトピー性皮膚炎などの効果が有ります。

●とうもろこし茶

【特徴・知識】

「なんばんげ」と呼ばれ、浮腫みを取るための利尿作用が有る事で、昔より使用されて来ました。利尿薬・腎臓炎・淋病・毒下しに。

●どくだみ茶

【特徴・知識】

「十薬・重薬」とも呼ばれ、葉・茎を使用する。「毒を止める」と言う意味と貝原益軒(江戸時代の儒学者)が、「この草には10種類の働きが有る」と言った由来が有る。解熱・消炎・利尿・整腸・便秘・蓄膿症・腫瘍・尿道炎・高血圧・脳出血の予防など、幅広い効果が有る。

●杜仲茶

【特徴・知識】

古くから不老長寿の高貴薬として、樹皮を乾燥した物を使用して来たが、近年は樹皮は手に入りづらいので、葉の薬効にも注目され、健康食品として使用されている。腹腔脂肪・血清コレステロール・中性脂肪の除去や血圧調整作用・記憶力減退などの効果が期待されている。

●にわとこ茶

【特徴・知識】

接骨木(せっこつぼく)。葉・茎・花を使用。腎炎・浮腫み・尿利減少・溜飲・便秘などに煎じて飲む。葉または茎を濃く煎じて患部に貼ると打撲・皮膚炎に良い。

●ハス(蓮)茶

【特徴・知識】

根・葉・茎・子実・花房を使用。蓮根は地下茎で食用としても多く使われている。根は滋養強壮・神経衰弱・婦人病に、葉は強壮・水腫・寝小便・止血・腫れ物の水出し(黒焼き)に、子実は強壮・しゃっくり(黒焼き)に、花は鎮静・難産・痔に、花房は古血下し・腹痛・血便・子宮内止血などに効果が有ります。また、痔の内服薬として広く出回っています。

●ハトムギ茶

【特徴・知識】

イネ科の一年生植物で、漢方名は、「ヨクイニン」と言い、殻の付いたまま軽く炒って、とろ火で30分くらい煮出した物と、殻を取って、中の白い実の部分を粥状にして飲むと言うより、食べる方法が有ります。
カロリーも高く、タンパク質・ビタミンB1・カルシウム・鉄分などを多く含み、食欲不振・むくみ・腎臓・肌荒れ・イボとり・制ガン作用(コイクラセリド)などの効能が知られている。殻付きで炒った物は、香り・味が良いので、いろいろなお茶と一緒に使われる事が多い。

●ハブ茶

【特徴・知識】

エビスグサの種子で、漢方薬では、「決明子」と呼ばれ、眼病・習慣性便秘・高血圧・肝炎・むくみなどに使用します。健康増進・強壮・肝臓病・腎臓病には、軽く炒って飲むと良い。

●プアール茶

【特徴・知識】

中国雲南省の高地で産するお茶からる繰られる、「高発酵茶」で、ウーロン茶とともに中国茶の代表的なお茶。お茶の葉を釜の上で加熱して酵素発酵を止め、乾燥させずに室または瓶に入れて麹菌を繁殖させ、半年から数年掛けて作る。血中コレステロールや中性脂肪を低下させる働きが知られていて、脂肪分の好む人・水太りの人に適している。

●ベニバナ茶

【特徴・知識】

キク科の植物で、花びらを採取して、風通しの良い所で陰干しした物。血の循環が滞った状態で、女性によく見られる、月経異常・生理痛・冷え症・のぼせや動脈硬化、狭心症の予防・頭痛に。種子を採取して、絞った油を紅花油として、広く愛用されている。

●またたび茶

【特徴・知識】

またたびの果実。強壮・強心・利尿・冷え症・神経痛・きっくり疝気・胃腸病などに。

●ミカンの皮茶

【特徴・知識】

実の皮を干したものを陳皮(ちんぴ)と言い、咳・感冒・喉の痛み・食欲不振・胃弱などに使用。

●めぐすりの木茶

【特徴・知識】

葉や樹皮を使用。日本特有の落葉高木で、近年、ブームになっている。老眼・仮性近視・目の疲れ・利尿・動脈硬化。

●ヤーコン茶

【特徴・知識】

南米アンデス地方原産のキクイモに、よく似た多年草で、葉・茎・根を使用。腸内細菌のバランスを整え、コレステロールを低下させる低カロリー食品で、お茶は葉を使います。便秘・高脂血症の改善・血糖値の抑制・肥満・動脈硬化の予防に。

●ヤンロン茶(羅布麻茶)

【特徴・知識】

中国吉林省以南に自生している、キョウチクトウ科の宿根草。血圧降下作用(血管を膨張させ、血液の粘度を下げる)・血清総コレステロールの降下作用・血小板の凝集を防ぐ・免疫機能の活性化・活性酵素による資質の酸化を防ぐなどの作用が有ります。

●ヨモギ茶

【特徴・知識】

キク科の多年草で、日本中に見られます。高血圧・動脈硬化・胃腸病・下痢・頭痛・発熱などに。またお菓子やお餅などにも広く使用されています。

●ルイボスティー

【特徴・知識】

南アフリカ共和国の、ごく一部の野山に自生する針葉樹、「ルイボス」の細やかな葉を採取して発酵後、乾燥させた健康茶。活性酵素を押さえ込み、便秘の改善・腹部膨満感・アトピー性皮膚炎・血液中の中性脂肪を下げてHDLコレステロール(善玉コレステロール)を上昇させる事で、生活習慣病に効果が期待出来ます。
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