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肝臓病(肝炎・肝硬変・肝機能障害)でお悩みの方は、是非ご相談下さい。

肝臓の検査数値は大丈夫ですか?

肝臓病、肝硬変、肝炎、肝臓機能障害、アルコール性肝臓病、脂肪肝、肝臓機能障害、肝臓の検査数値GOT/GPT/γ-GPT/ALT/ASTなどでお悩みの方に、良薬がございますのでご相談へお越し下さい。

肝臓病とは?

肝臓は「沈黙の臓器」と呼ばれ、あまり症状が出ないこと、再生能力の高い臓器であることから、打たれ強いと考えられています。

毎日の晩酌でも検査数値に異常が出ない方もいて、案外「肝臓健康」を忘れ去られている傾向にあります。 さて、肝臓病といっても病気は色々あります。

その中にあって、危惧されているのが「脂肪肝・ウイルス性肝炎・薬物性肝炎」の増加です。減少しているアルコール性肝炎は意外(景気の影響)です。 その他には自己免疫性肝臓病などがあります。

症状には、急性期・慢性期・安定期・肝硬変・肝細胞癌など病状も様々であり治療もそれぞれに違います。

肝臓病の種類とは

一般的によく見られる肝臓病は、その原因や病気の状態によって数種に分類されています。

ウィルス性肝炎

伝染性のウィルスによって肝臓の機能が損害され肝炎の症状が現れるものです。 現在わかっているものは、A型・B型・C型・D型・E型の5種ですが、化学的な薬で完全に治療できるのはA型肝炎だけです。

慢性肝炎

肝臓の炎症が6ヶ月以上続くもので、実際の病状は十数年、あるいは数十年続きます。最も多く見られる肝臓病です。

アルコール性肝臓病

長期にわたる大量の飲酒に起因する肝臓疾患で、近年次第に増加傾向にあります。適正な治療を行わないと、慢性肝炎や肝硬変を起こすことになります。

脂肪肝

肝臓内の脂肪の含有量が増加し、肝細胞に脂肪が過度に蓄積され正常の範囲を超えたものです。多くは中医薬や薬膳などの食事療法で飲食を調えることで正常値に戻すことができます。治療を怠ると肝硬変を起こすことがあります。

肝硬変

慢性肝炎の結果引き起こされるもので、肝臓癌に変わることもあります。

肝臓癌

原発性と継発性の2種があります。原発性は肝細胞自体に悪性腫瘍が発生するもので、継発性は他の臓器の癌細胞が転移して腫瘍を形成したものです。

その他

以上の他、薬物による薬物性肝臓病、中毒性肝臓病、遺伝性肝臓病などがあります。

漢方 ・ 中医学の考え

漢方医学・中医学ではこう考えます

中医学では大きく分けて4タイプに分類して弁証します。

1) 肝気鬱結(かんきうっけつ)

肝炎の初期に現れる症状。怒りやすい・イライラするなど精神的に乱れが現れます。

2) 血?内停(けつおないてい)

肝気鬱結から更に進行。右脇腹を中心に痛み・張痛・不快感が現れ顕著な固定痛が生じることもあります。

3) 肝血不足(かんけつふそく)

血?内停が長期化肝は血液を貯蔵管理する臓腑で、長期化により肝が弱りなり血量が不足した状態であります。また、様々な症状が現れてきます。

4) 肝胆湿熱(かんたんしつねつ)

急性肝炎・慢性肝炎などの症候と深い関係がある。慢性肝炎患者のほとんどは舌の苔が厚くて黄色くなっています。体内に熱がこもり不快感があります。

症例 ・ 体験談

※ 「症例・体験談」で紹介している症例内容は、あくまで参考程度にして下さい。

※ 服用薬の効果は個人の体質・症状によって変わります。

※ また、「経過」についても個人の体質・症状などによって変わります。

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